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ひろ

Author:ひろ
「ぼくたちは移行期の地球をサポートするために生まれてきた」(彩雲出版)の著者

神奈川在住 二児の母 出産時に幽体離脱体験を経験。目に見えない世界が存在することを受け入れた時から不思議な体験が始まり、目に見えない世界の探求を始める。

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幼なじみ

 「何の取り得もない未熟で弱い自分」というものが
どういう感じかを体験するのに一番必要なのは
ライバルともいえる競争相手だったりする。
 その相手は祖父母だったり、親だったり、兄弟だったり、
同級生の場合も多い。

 どうやっても勝てない相手を目の前にした時、人間意識は
敗北感を味わい、「どうせ自分なんて、、、」と自己否定の
罠に捕まってしまうことがある。

 私の場合は近所に住む幼なじみの同級生だった。
 彼女は頭がよく美人で、先生からの信頼も厚く、誰からも
好かれていた。もちろん私も大好きな一番の友達だった。
 でも、、、中学生になると、好きだけど好きじゃない、と自分
でもよくわからない感情に押しつぶされるようになっていた。

 決して勉強ができないわけじゃなかった。むしろ学年では
上位の方だった。だけど、彼女はいつもトップを争う優等生。

 彼女がわたしの人生に最高の学びを与えてくれる存在だと
気づくまでには長い時間がかかった。

 20歳くらいの頃だったろうか。あまりにも苦しくなった私は
いっそ彼女が心から幸せを感じている姿をただひたすらイメージし
続けていこうと心に決めた。
 何人に告白されたとか結婚を申し込まれたとか会うたびに
聞かされ、そのたびに何とも言えない不快な自分の感情を
どうにかしなければと考え着いた先の答えだった。
 うらやましいとかねたましいという感情を感じる自分がたまらなく
嫌だった。このままではますます自分が自分を嫌いになるのは
目に見えていた。
 不思議なことに、彼女が聖母マリアのような姿でほほえむ姿を
イメージし続けていくと私の心もしだいに落ち着くようになった。
 聖母マリアはあれこれ自慢したり、劣等感を刺激するようなことは
言わないはずだから。
 
 あれは人生のターニングポイントのひとつだった気がする。もし
嫌な感情を抱えたまま何もしていなかったら、人生の質ががらりと
変わることはなかったと思う。

 そして、私は22歳で結婚した。
 両親にも与えられたことのない大きな愛で包み込んでくれる人。
 こんな人が世の中に存在することに驚きながらも(この人は私の
保護者であり、頼りになるおにいちゃんでもあり、大切な恋人)
 恋愛中は心の中でよくこうつぶやいていた。

















 






























 
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テーマ : 伝えたいこと・残しておきたいこと - ジャンル : 日記

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